見た目は地味だが中身はスゴイ!カノンコップ! ◎カノンコップ ピノタージュ(赤) 750ml
商品説明
このちょっと地味めなルックスのボトル。店頭になんの説明もなくおいてあったら、私は多分スルーする・・・・事実、試飲会でもスルーしかけました・・
んがっ!はぁ 、とりあえず飲んでみて良かったわぁ!
こんな素晴らしい1本を皆さまにお伝えしないという愚を犯すところでありました・・。
これ、めちゃくちゃオイシイ!お気に入り!
綺麗なラベルや珍品大好きな店主まーちゃんではありますが、地味顔ワインにもちゃんと目をむけなくてはいけない、と改めて思いました・・。
南アの有力ガイド誌「プラッター」「ティム・アトキン・レポート」などで高得点・高評価の常連ワインです。
黒みがかった透けない赤紫。
凝縮した果実香。ブルーベリージャムを思わせる黒い実の濃厚な香りに、キャラメルのような甘くクリーミーな香りも。
圧倒される果実味で、ずっしりと目の詰まった濃さと甘みあり。完熟葡萄のコクのある厚みに、なめらかなタンニンと、穏やかで角のない酸味。
バランスの整ったフルボディ。
重低音の楽器が響くような風格を持った逸品。
秋冬のごちそうシーズン、お肉料理には是非ご用意頂きたい1本なのです!
樹齢最高は60年越えのブッシュヴァイン。
発酵後225Lのフレンチオークで16ヶ月熟成(新樽比率30%)。
=====【輸入元資料より】
1910年設立の4代目家族。
ステレンボシュ・シモンスバーグ山脈の麓に125haを所有(ブドウ畑は100ha)。
このシモンズバーグ山脈周辺は「南アフリカの赤ワイン地帯」と呼ばれグレネリー、ラステンバーグなどのトップワイナリーが名を連ねています。その「赤ワイン地帯」の中で確固たる不動の地位を築いた赤ワインメーカーがこの「カノンコップ」です。
昔、ケープ湾に船が入港したことを知らせるために使用していた大砲をボトル・ラベルに描いています。
世界最大級のワイン評価大会インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション(IWSC)などを主に、1990年代から最優秀賞を受賞するなど南アフリカワインの品質の高さを世界に知らしめたパイオニア的な存在のワイナリー。
主要品種はピノタージュで畑全体の50%を占めています。ピノタージュはブッシュヴァインで、樹齢50年以上の古木もあります。他はカベルネソーヴィニョンが35%、メルロが7.5%、残りがカベルネフラン。
畑は、ブドウ栽培にとっては理想的な土壌で、灌漑はほとんど必要としません。
セラーマスターは、南アフリカ特有のピノタージュの品質にこだわり続けるアブリー・ビースラール氏。インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション2015で、「世界最優秀ワイン醸造家」受賞。個人としても同賞を2008年にも受賞しており、2回目の受賞。=====
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 赤 |
ヴィンテージ | 2020 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | 南アフリカ |
生産地 | ステレンボッシュ (沿岸地域) |
生産者 | カノンコップ |
■味わい:フルボディ ■ぶどう品種:ピノタージュ ■格付け:----- ■アルコール度数:14.0% |