手摘み収穫&なんと1粒1粒を厳選! ◎キムラ・セラーズ マールボロ ピノ・ノワール(赤) 2020 750ml
商品説明
《ニュージーランドで活躍する日本人醸造家が造るワイン!》
キムラセラーズは、木村滋久氏が2009年に設立したニュージーランドのワイナリー。
現在では世界的なソーヴィニヨン・ブランの銘醸地として知られるマールボロに初めてこの樹が植えられたのが1973年。
木村さんは1973年東京生まれ。
なんだか運命感じますね!
《ワイン造りに魅了された元ソムリエ!》
東京のキャピトル東急ホテルに10年間勤務。和食レストラン担当、JSAソムリエ。
ワイン好きが高じて2年間通ったEVIワインスクールが主催するボルドーとシャンパーニュのワイナリーツアーに参加したのをきっかけにワイン造りの仕事に魅了される。
2003年キャピトル東急ホテルを退社後にニュージーランドのEastern Institute of Technologyにてワイン醸造・ブドウ栽培を一年間学ぶ。
卒業後ホークスベイのNatarawa winesとマルボロのClos Henriにて計一年半葡萄栽培の仕事をする。
2007年の収穫時期から現在世界的に評価の高いVilla Maria Estateの醸造チームの社員として一年半勤務。
2008年の収穫時はVilla Maria Marlborough winery赤ワインセラーの現場責任者。深く携わった2007年のPinot Noirは下記を始め多数のコンクールでメダル受賞。
●Cool Climate wine show 2009(オーストラリア)
・Villa Maria 2007 Reserve Pinot Noir → Best Pinot Noir Trophy
●Liquorland International wine competition(ニュージーランド)
・Single Vineyard Taylers Pass Pinot Noir 2007 → Trophy
●NIKKEIプラス1「食卓を彩るワイン(3000円以内)」で2位ランクイン
余談ではありますが、「木村」さんは日本で17番目に多い名字。
ちなみに日本酒の人気銘柄「まつもと」の松本さんは15番目。
「まつもと」は全国の松本さんから大人気のハウス酒になっています。
キムラセラーズも木村さん家のハウスワインとしてご愛飲ください。
《畑の特徴》
葡萄は北向きの急斜面丘に植えられ、粘土とシルトが多い土壌。
ニュージランドでは珍しいヨーロッパスタイルの密植の畑、水はけが良く健康な葡萄が育つ畑。
オーガニック認証機関「Bio Gro」の認定を得た異なる畑の有機ブドウを使用。
この地域は日中暖かく夜になると非常に涼しくなるのが特徴でブドウがゆっくりと成熟。
土壌は大きな石ころに覆われた砂利質とシルト。
もう一つの畑は粘土質の土壌。
《手摘み収穫&なんと1粒1粒を厳選!》
原料は手摘みで収穫後、ワイナリーの選果台で1粒1粒を厳選。
1週間ほどの低温マセラシオンの後に発酵させ、ピシャージュは1日に2-3回。
ワインはフレンチオーク (新樽25%)で11ヶ月熟成。
《マールボロの魅力を表現!エレガントな味わい!》
サクランボやラズベリー、赤いプラムなどの熟れた果実に、ロースト香やスパイス、赤い花などが調和した香りがグラスに溢れる。
心地よい酸味と凝縮した果実の風味、そしてシルキーなタンニンのハーモニーを感じるワイン。
マールボロの魅力を最大限に表現したエレガントなピノ・ノワール。
nzwine.comのインタビューによると「ニュージーランドの食材で自身のピノ・ノワールに最も相性が良いと思うものは、チキンの赤ワイン煮込み、照り焼きチキンなど」とのこと。
ラベルの桜も愛らしく、日本人醸造家という話題もあるので、ホームパーティーやギフトにもお薦めですよ。
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 赤 |
ヴィンテージ | 2020 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | ニュージーランド |
生産地 | 南島 マールボロ |
生産者 | キムラ・セラーズ |
■味わい:ミディアムボディ ■ぶどう品種:ピノ・ノワール ■格付け:----- ■アルコール度数:13% |