グラン・クリュ扱いの別格品 優雅さが特徴 ◎テッレ・デル・バローロ バローロ モンヴィリエーロ(赤) 2011 750ml
商品説明
《これぞ真価を発揮の熟成バローロ》
今回入荷のラヴェーラ2011、2013、モンヴァリエーロ2011、リゼルヴァ2011は、輸入元が特別に入手したバック・ヴィンテージ。
高品質熟成バローロがこの価格で楽しめるとは嬉しい限り。
普段は陽性赤ワイン好きの方にもお楽しみ頂けるまろやかさがあります。
バローロファンだけでなく、全てのワインラヴァーにお試し頂きたいと思います。
《イタリアの生産者組合 第1位》
1958年の設立以来、常に高品質なバローロを手掛けてきた生産者。
契約農家は300軒を超え、葡萄畑は600haにも及びます。
バローロを産出する11の村すべてに畑を持つ唯一無二の生産者組合。
ワインの品質の鍵となる重要な人物が、醸造家のダニエーレ・ポンツォ。
カ・ヴィオラやガヤで経験を積み、2003年よりテッレ・デル・バローロで働き始め、2007年からは醸造家のトップとしてワイナリーを牽引しています。
「組合だからこそ出来る品質追求」と「醸造家ダニエーレによる緻密なワイン造り」が組み合わさった現在のスタイルは、今まさに世界から称賛され始めています。
協同組合のメリットを生かした手の届きやすい価格帯のバローロ、バルバレスコだけではなく、高品質なクリュ・バローロを生み出すことでも知られるようになってきました。
2013年からは創業者の名前を冠し、収量を厳しくするなどさらなる品質追求を行うアルナルド・リヴェラ・プロジェクトを開始。
ドイツの有力なワイン専門誌Weinwirtschaft2020年版では、イタリアの生産者組合トップ25の第1位の座に輝きました。
《葡萄農家の救世主 設立者アルナルド・リヴェラ》
1958年12月8日、アルナルド・リヴェラは、生産者組合としてテッレ・デル・バローロを設立。
バローロ・エリアでは当時、葡萄の売買はアルバ市内のサヴォーナ広場を中心に行われており、農家たちは荷車に葡萄を積んでこの広場まで足を運んでいました。
葡萄は生鮮食品であり、長く保管することは出来ません。
そのためブローカーが安く買いたたいても葡萄を売らなければなりませんでした。
このような状況で、農家たちの尊厳と生活を守るために立ち上がったのがアルナルドでした。
彼はバローロを産出する村に生まれ、この地で小学校教師として勤務し、後に36年もの間村長を務めた人物です。
葡萄を安く買いたたかれる現状を変え、農家たちが自らの手でワインを造り、適切な価格で販売する。彼の意見に賛同した22軒の葡萄農家とともに、生産者組合テッレ・デル・バローロが誕生しました。
組合員には、テッレ・デル・バローロの株券を買うことが義務付けられています。
誰かひとりだけが特別なのではなく、農家ひとりひとりが対等な立場であることを示すこのルールは、現在でも大切な決まり事として続いています。
農家1軒1軒が誇りを持ち、力を合わせてワインを造っているのが大きな特徴です。
商品スペック | |
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タイプ | 赤 |
ヴィンテージ | 2011 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | イタリア |
生産地 | ピエモンテ |
生産者 | テッレ・デル・バローロ |
■味わい:フルボディ ■ぶどう品種:ネッビオーロ ■格付け:D.O.C.G. ■アルコール度数:14.5% |