オスカー・ナショナル獲得実績!北イタリアの万能型ソーヴィニヨン! ◎プリモシッチ コッリオ ソーヴィニヨン・ブラン(白) 750ml
商品説明
2015年ヴィンテージはオスカー・ナショナル獲得!
イタリアの有名ワインガイド出版社「ガンベロ・ロッソ」が年に1回出版するカジュアルワインばかりの評価誌「ベーレベーネ」。
このワイン、上↑の詳細でご覧のとおり、2000本の頂点実績!
イタリア最高のお値打ちワインです!
同時入荷の地品種リボッラ・ジャッラ同様、クリーンで素直な果実味が好印象!間違いない美味しさ!
薄い麦わら色。
グレープフルーツのような柑橘果実や青リンゴっぽい爽やかな果実香。グラスを回して空気を含ませると、それに加えて白い小花を思わせるような愛らしい香りも。
味わいははっきりした輪郭を持っていて、香りどおりの果実味が充実。
ソーヴィニヨン・ブランらしい生き生きした酸味が果実味を引き締めています。
酸は豊かではありますが尖りはなく、バランスの整った美味しさ。
躍動的で若々しく、どなたにも美味しさが解りやすいタイプです。
新鮮な魚介料理はもちろん、程よいボリュームもあるので、ウォッシュ効果と合わせてオイル系のパスタや揚げ物にもオススメですよ。(グラタンやクリームシチューなどのクリーミーなお料理以外なら何でもいけます)
=====【輸入元資料より】
イタリア、フリウリ州の東の産地、コッリオには約1300haの美しい畑が広がります。「コッリオ」は「丘」を意味しますがその名のとおり小高い丘が非常に多く、標高は高いところで280m程。
平地であるゴリツィアの町から、車で20分ほど丘を登った場所にプリモシッチは位置しています。
曲がりくねった山道の途中にあるワイナリーで、目の前には隣国、スロベニアが広がっています。
丘陵地のため段々畑が多いコッリオですが、このエリアには特徴的なPonca(ポンカ)と呼ばれる幾層にも重なった、沖積土壌が多く見受けられます。
泥灰土と砂石が混じっていますが鉄分や石灰を含んでいます。
手で触るともろく砕けてしまうほど柔らかな土壌は水はけが良く、地中深くまでしっかりと根が入るためブドウの生育に良い影響を与えています。
プリモシッチはコッリオで最も早く瓶詰めワインを造った生産者としても知られていています。
ワイナリーには1967年に瓶詰めしたワインが今も残っています。
当時、瓶詰めされたワインはトカイ・フリウラーノ種から造られていて、トカイと呼ばれていました。
ワインのボトルには、コッリオの生産者協会の証明書シールが貼られていますがビン詰めロットの番号をよく見ると「1番」になっています。
今なお素晴らしいワインを造り続けるプリモシッチ。コッリオのワイン造りの原点はこの生産者にあったと言っても過言ではありません。
(1990年代にEUがハンガリーにトカイの呼称を認めたため、現在のイタリアワインにはトカイと記載できませんが1967年当時のワインにはトカイと書かれています。)
白ワインの銘醸地としても知られるフリウリ州。
中でも注目の地品種は、ゴリツィアが発祥とされているリボッラ・ジャッラ。
リボッラ・ジャッラの美しい香りを生かした単一品種のグラッパを造るメーカーやスパークリングワインを造る生産者も登場するほど素晴らしく、フリウリ州を代表する注目の土着品種です。
イタリアで最も権威のあるワインガイド、ガンベロ・ロッソでプリモシッチのオレンジワイン、リボッラ・ディ・オスラヴィアは最高評価、トレ・ビッキエーリを過去に獲得しています。
さらに、フラッグシップの一つ、クリン2010はワイン・アドヴォケイト誌でも92+点を取るなど高い注目を集めています。
注目されているのは高額ワインだけではありません。
ガンベロロッソが2000本以上のイタリアワインの中から選び抜かれた、お買い得なワインを紹介する「ベーレベーネ誌2017」で彼らの作るコッリオ・ソーヴィニヨン・ブラン2015はイタリア最高の白ワイン、オスカー・ナツィオナーレにも選ばれています。=====
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
---|---|
タイプ | 白 |
ヴィンテージ | 2018 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | イタリア |
生産地 | フリウリ・ベネツィア・ジューリア州(イタリア北部) |
生産者 | プリモシッチ |
■味わい:辛口 ■ぶどう品種:ソーヴィニヨン・ブラン ■格付け:コッリオD.O.C. ■アルコール度数:13.5% |