店主大推薦!濃厚果実味爆発系!焼きプリン風味!? ◎ヴィニエティ・デル・ヴルトゥーレ アリアーニコ・デル・ヴルトゥーレ リセルヴァ ピアーノ・デル・チェッロ(赤) 750ml
商品説明
《2012年店主選出1位(2006VT)の超お薦め品》
多くのお客様を虜にさせる自信あり!
ド迫力のフルボディ決定版!
どっしりこってりド迫力のフルボディ!
濃厚な爆発的果実味が本当に美味しくて、ビーフシチューや牛肉の赤ワイン煮込みなど、秋冬の肉料理が似合う味わいです。
系統的にはエディツィオーネのような、パワフルな味わいがお好きな方ならばストライクゾーンど真ん中間違いなし!
初取扱いだった2006年VTは、毎年年末に公開している「店主お薦めナンバー1」に選出しました。(2012年の店主お薦めナンバー1)
以降もずっと高い品質を保っています。
この美味しさ、是非お試し下さい!
この2019年VTは、ルカ・マローニ ベストワイン年鑑2022で97点、ヴェロネッリ2022で92点、「ベルリナー・ワイン・トロフィー2021で金賞受賞。
《ワイン好きが集まるパーティーに》
見るからにフルボディ、黒に近い濃い赤紫。
ジャムのような完熟果実香、バニラのような甘い香り、スパイシーな香りが入り交じった濃厚な香り。
味わいは香り以上の濃厚さで、アタックから完熟プラムやプルーンのようなトロリとした甘みを感じます。
大変に濃いのですが、とげのない酸もきっちりとバランス良くあり、ダレは全くありません。
豊富なタンニンも完全に角なく溶け込んでいます。
濃い赤ですが攻撃性がなくとってもまろやかなんです。
長期熟成で酸っぱさが抜けた高級バルサミコのニュアンスもあります。なので、バニラアイスに少しかけても美味しいかも知れません。
このワイン、試飲した時あまりの美味しさにゴックンと飲んでしまいました(笑)
(プロの試飲会では普通は飲み込みません。酔っぱらってしまいますからね)
ちょっと不思議なラベルデザインは、「自然以外何もない」ことから蜘蛛をイメージしたもの。
濃厚にして個性あり、でも親しみ易さもあり、心からお薦めしたい美味しい赤!
ワイン好きが集まるパーティーには是非ご用意下さいね!
アチェレンツァの村の葡萄畑から最良の葡萄を使用。
選別用のテーブルで茎を除くために葡萄を選別し、圧搾。
葡萄の重みを利用し、フランス産オーク材の桶に入れ発酵開始し5 6ヶ月間置きます。
熟成:バリックで18ヶ月間。
《ミネラル豊富な火山性土壌が産む独特のスタイル》
人気ワイン「エディツィオーネ」や「カサーレ・ヴェッキオ」でおなじみ、ファルネーゼ(ファンティーニ)のグループ・ワイナリー。
ワイナリー名は、この地域の有名な死火山ヴルトゥーレ山にちなんでいます。
ラベルに使われるロゴマークは、火山が噴火して溶岩が流れ出している様子をイメージ。
何世紀も前にヴルトゥーレ山が噴火した際、鉄分と石灰が混じるミネラル豊富な火山性土壌が形成されました。この土壌のおかげで、肉厚でボリューム感がありながら、柔らかいスタイルのワインに仕上がります。ほとんどの葡萄畑が斜面にあるため雨水が流され、水分の過剰な供給を防ぐことが出来ます。
《畑の健全さを証明する畑の守り神「蜘蛛」》
ファンティーニ・グループでは、ほとんどの葡萄畑をオーガニックに近い栽培方法で管理していますが、認証マークにはコストがかかるため一部の銘柄でのみ取得しています。
ヴァレンティーノは「品質はイマイチだけどオーガニックだから良い、では意味がありません」と語ります。
ヴァレンティーノが最初にトップ・キュヴェのピアーノ・デル・チェッロの畑に行ったとき、蜘蛛の巣だらけだったため栽培農家に理由を尋ねたところ、農薬や殺虫剤を使っていないからだと言われたそうです。ヴァレンティーノは「蜘蛛は畑の守り神」だと言います。
「ここは標高が500m以上と高く、夜になると気温が非常に低くなります。葡萄に害を与えるような虫は死んでしまうため、殺虫剤を使う必要がありません。そのため、有機栽培を行うことが出来ます。蜘蛛は科学的な物質に敏感で、農薬や殺虫剤を使うと死んでしまうか、別の場所に逃げてしまうそうです。このように、数多くのクモの巣が畑にはられているということは、その畑が健全で自然であることを証明しています。まさに、蜘蛛は畑の守り神なのです。そのため、ピアーノ・デル・チェッロのラベルは蜘蛛をモチーフにデザインしています」。
アリアーニコは晩熟ですが、成長過程では涼しい気候を好むため、適しています。
朝の気温は8度位で、標高900mの場所では雪が降ることもあります。
ワイナリー自体も標高600mにあります。
葡萄樹は平均樹齢60年で、中には80年のものもあります。
樹が古いので収穫量はあまり多くなく、またグリーンハーヴェスト(高品質な葡萄を得るため、早い時期に葡萄の房を間引く)も行っています。
除草剤、肥料は不使用。
《熟成は天然セラーで》
毎年フランスの樽メーカーを訪問し、一番良い木材を選び、樽の焼き具合も自分たちで決めています。
また、樹齢の古い板の方がより豊かなテクスチャをもたらすので、出来るだけ樹齢の古い木の板を使うようにしています。
セラーの2階にはラボが併設されており、資格を持ったスタッフが検査や分析を行っています。
町のある丘にある500年前の雪の貯蔵用の洞窟を利用した樽熟成用セラー(季節を問わず16 18度程度)を2011年から使用。
2014年4月から最新式の瓶詰ラインが稼働中。
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 赤 |
ヴィンテージ | 2019 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | イタリア |
生産地 | バジリカータ州(イタリア南部) |
生産者 | ヴィニティ・デル・ヴルトゥーレ |
■味わい:フルボディ ■ぶどう品種:アリアーニコ ■格付け:DOC ■アルコール度数:14.0% |