「神の雫」で絶賛されたプロセッコがこちら ◎ザルデット プロセッコ エクストラ・ドライ NV(白.泡) 750ml
商品説明
《神の雫で絶賛された泡をお試しください》
辛口ながらも親しみやすい味わい。コスパも高くてお薦めの泡の生産者ザルデット。
このエクストラ・ドライは「神の雫」で取り上げられました。
下の写真、「神の雫」のページを持って嬉しそうな生産者をご覧下さい。(描かれているのは、旧ラベル)
ちなみに「神の雫」では
「繊細な味わい 特にプロセッコらしいパイナップルなどの南国系フルーツのアロマを大切に造られているんです。
食事と合わせずこうして乾杯にも使っても楽しめる 個性的かつまろやかなスパークリングです」
と掲載。確かにこの泡、単体でも完結出来る親しみ易さが魅力!
フルーティーでとても飲みやすく、お料理とのマリアージュ幅広くいけます。
話題性もあり、ルックスもイタリアらしくスタイリッシュですのでプレゼントにもお薦め。
是非1本お試し下さい。
《斬新な試みで高品質のプロセッコが誕生》
現オーナーは、ファビオ・ザルデット氏。
イタリアでバルクワインやテーブルワインばかりが造られ、葡萄品種が何かと研究するなど考えなかった時代に、現オーナーの祖父エルネスト・ザルデットは単一品種によるワイン造りをしていました。
新聞や雑誌を通して、「赤が欲しい白が欲しい」ではなく、「畑や葡萄品種」といった具体的な注文の仕方を訴えていました。
ファビオは、父ピノ・ザルデットの後を継ごうと醸造学校に通っていました。
彼のクラスを教えていた教師はスパークリングワインを専門分野にしており、ファビオは卒業後、父にスパークリングワインを造らないかと掛け合い、樽を売ってタンクを購入し、プロセッコ造りを始めました。
単一品種で造る高品質なプロセッコ※は、とても斬新な試みでした。
出来たワインをイタリアのトップレベルのレストランにあちこち持って回りました。
《イタリアの著名シェフからも厚い信頼》
一番初めにその価値に気づいたのは、イタリアの著名シェフのマルケージのレストランでした。
(現在もプライベート・ラベルを造っています)
その後、現在に至るまで常に品質を向上させています。
良い品質は良い葡萄からしか得られません。良い葡萄を獲得するのはまさに競争です。
そこで、他社よりも高い価格で葡萄を買う代わりに、一番に選別して良い葡萄のみを買っています。
農家は、ザルデットに葡萄を買ってもらうことを誇りに思っています。
醸造の際に最も注意している点は酵母選びで、プロセッコに適したものを1000以上の中から選んでいます。
醸造学校と提携しており、新しい酵母が見つかるとザルデットが試し、良いものと分かれば開発を進めます。
そのためザルデットでは常に最良の酵母を用いることが出来ます。
また、他のプロセッコメーカーが導入していない特別なフィルターを開発。
ファビオはりんごジュースが大好きで、どうしてあんなにクリアなジュースができるか不思議に思っていました。
そこで、りんごジュース工場のフィルターを作っている会社に、プロセッコ用のフィルターを開発して欲しいと詰め寄ったのです。
1年目はトラブル続きでしたが、他メーカーが4-5回通さなければならないフィルターを、1回しか通さずにすることが出来ました。
品質へのこだわりは、グラスの縁の「足」にも表れています。
ワインと同じようにグリセリンが見えますが、それがクリーミーな味わいをもたらしています。
酵母を選び低温でゆっくり発酵させることによってグリセリンは生まれます。
ザルデットのプロセッコは、マルケージの外に、ミラノの2つ星レストラン「アイモ エ・ナディア」にも納品されています。
畑は粘土と石灰岩土壌で、南向き、葡萄は1995年に植えられました。
収穫は9月。グレラ種のレモンやトロピカルな香りを増すための短い醸しの後に、ステンレスタンクで発酵。
その後、強い香りを保つため、大きな温度管理されたステンレスタンクで二次発酵。
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
---|---|
タイプ | 白(泡) |
ヴィンテージ | N.V. |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | イタリア |
生産地 | ヴェネト州(イタリア北部) |
生産者 | ザルデット |
■味わい:やや辛口 ■ぶどう品種:グレラ100% ■格付け:DOC ■アルコール度数:11.5% |