ルカ・マローニ98点!ファルネーゼの挑戦 at トスカーナ! ◎テヌーテ・ロセッティ ティノ・ロッソ トスカーナ(赤) 750ml
商品説明
すごいワインが入荷!
「ルカ・マローニ・ベストワイン年鑑2018年版」にて98点獲得!
このワイン、
手がけたのは、ルカ・マローニ「最優秀生産者※」常連、お馴染みファルネーゼ。
(2005、2006、2007年度版と3年連続。また2012、2013、2015、2016、2017年、2019年度の版の最優秀生産者)
ここでの最優秀生産者というのは「ベストワイン年鑑 2019」を例に挙げますと、掲載されている1377生産者の中から選出されるという超強者です。
南イタリアで地元生産者とタッグを組み素晴らしいワインを生み出しているファルネーゼが今回組むのは、トスカーナのテヌーテ・ロセッティ。
10世紀までさかのぼる非常に古い歴史のある生産者です。
昔から質の高いワインを造り、主にバルクワインの分野で成功をおさめていました。
以前から長い付き合いのあったファルネーゼは、共同でボトルでのワインを造ろうと持ちかけ、一緒にワイン造りを始めることになりました。
歴史あるキャンティの生産者テヌーテ・ロセッティの古き良き栽培法と、ルカ・マローニ最優秀生産者のファルネーゼの技術。
土地の特徴や持ち味はしっかりと残しつつ、現代的でクリアな仕上がり。
二つの生産者の実力が合わさってこその仕上がりです。
「ファルネーゼなら」という安心感はありましたが、南イタリアとは一味違う新たな魅力は予想以上でした!
重厚感ある仕上がりとは裏腹に小難しいところはなく、トスカーナ初心者にもおススメ出来る心地良さです。
黒みがかった濃いめのルビー色。
プラムやブルーベリーなどの黒系果実を主体に微かにピーマンのような青い香り。
そこにローストしたアーモンドやシナモンのようなスパイスの香りも感じられます。
熟したプラムのニュアンスには凝縮感とアルコール感が十分にあり。
時間と共にヴァニラ、チョコレートを想わせる甘さが出てきます。
パワフルながらもギシギシしたタンニンは無く、あくまでスムース。
細かい渋みには程よい熟成感故のこなれ感があります。
長い余韻の最後には、ワインの奥行を感じさせられます。
ビーフカツレツやハッシュドビーフなどジューシーなお肉料理とご一緒に。
熟成:フレンチオークの新樽で18ヶ月 瓶熟は最低でも6ヶ月
※イタリアのワインガイド。手頃でおいしいワインを探す上でも参考になるとして評判。
=====【輸入元資料より】
「ロセッティとファルネーゼ」
ファルネーゼのヘッドワインメーカーであるフィリッポ・バッカラーロをトスカーナに派遣し、ここでもファルネーゼの哲学を反映させたワイン造りを目指し、栽培や醸造の方法も変えました。
「ファルネーゼ・スタイルのトスカーナ」
他のトスカーナワインにはしばしばクリーンでない香り、酸化のニュアンスを感じることがありますが、ロセッティのトスカーナはそうではありません。
ファルネーゼ・スタイル、すなわち、熟した果実味にあふれ、クリーンなアロマを持ち、ジューシーで骨格のある味わいのワインです。このスタイルを出すには、収穫のタイミングが重要で、畑の管理もファルネーゼが指導を行いました。
葡萄はこれまでよりも1週間または10日程遅摘みにしました。そうすることでもともと高い酸のあるサンジョヴェーゼは若干、酸が落ちます。
葡萄はより完熟し、赤い果実を思わせるクリーンなアロマを持ったワインとなります。
また、収穫量を減らすことでも葡萄を完熟しやすくさせています。
「ワイナリー」
潤沢な量をストックできるキャパシティを持ち、ワインのフィルタリングやスタビリゼーション(安定化)のためにモダンな設備、機材を使い、年間を通じて常に安定した品質レベルを保っています。
高い品質を維持するため、ISO9001、IFS、BRCの認証を取得しています。=====
(文章:丸本 知果)
商品スペック | |
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タイプ | 赤 |
ヴィンテージ | 2013 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | イタリア |
生産地 | トスカーナ州(イタリア中部) |
生産者 | テヌーテ・ロセッティ |
■味わい:フルボディ ■ぶどう品種:サンジョヴェーゼ50% メルロ30% カベルネ・ソーヴィニヨン20% ■格付け:I.G.T. ■アルコール度数:14% |