旨安大賞実績!完熟濃厚&爽やかさ!不思議な魅力! ◎シャトー・ポール・マス クロ・デ・ミュール(赤)2017 750ml
商品説明
↑ご覧のとおり、リアル・ワイン・ガイドで旨安大賞受賞実績!
南仏らしいふくよかな赤です。
樹齢40年を越えるシラーとグルナッシュ種からつくられるマス家のトップアイテム。
Terra Vitis認定のリュット・リゾネ(減農薬農法)。
濃いめの赤紫。
ブルーベリーやカシスなど、黒い実を思わせる果実香。
味わいは南らしい完熟した果実味を持ちながらも、ぼってりしたところがありません。
熟したベリーフルーツの程よい厚み感、柔らかな酸味となめらかなタンニンが溶け込んでいます。またスパイシーなニュアンスに複雑味も感じます。
ふんわりと軽く樽の風味も漂う暖かみと同時に、凛とした爽やかさも併せ持つ不思議な印象。
南フランス、ラングドックのシラー グルナッシュというスペックで、「甘い果実味が凝縮したチアガール的ワインであろう」という先入観、覆りました!
エレガントな力強さを楽しんで頂きたい1本です!
=====【輸入元資料より】
カルカッソンヌ近郊ペセナスで1892年からブドウ栽培を行ってきたマス家。
現在のオーナー、ジャン・クロード・マス氏の代になって、「高品質であると同時に低価格であること」にこだわったワイン造りへと大きく変貌を遂げました。
伝統を尊重しながら、新しい手法や考え方にオープンであるという彼の人柄がワインに表れています。
「高品質」かつ「ヴァリュー・ワイン」である事。
一見矛盾するその哲学が成し遂げられる秘密は、ドメーヌが掲げるポリシー、「Luxe Rural」にあります。
一つの地方としては世界で最大のブドウ畑※を抱えるラングドック地方は、ひと括りにするにはあまりに多彩なテロワールと気候(海洋性気候、地中海性気候、大陸性気候)が混在し、各地域から収穫されるブドウはそれぞれ特有の個性を持つ、ヨーロッパの中でも、とてもエキサイティングでワイン造りには理想的な場所の一つ。
受継いできた伝統を尊重しながら、新しい手法や考え方を取り入れて高めていくことで、借り物ではない、本物の味わい造ること。またその努力が価値ある素晴らしいワインを造ることになる。
フランスとイギリスのビジネススクールで学んだジャン・クロード・マス氏は、フランスの伝統とニューワールドの革新的な手法や商業的な考え方を融合させ、その考えをワインで表現しています。
設立から10年を経て2006年にはワイン業界から初の快挙となる「最優秀国際起業家」(米アーンスト ヤング)、2008年には「ニュー・ウェーヴ・オブ・ザ・ワイン」としてフランスの明日を担う30人の醸造家に(仏L’EXPRESS誌)、そして同年、ワイナリー・オブ・ザ・イヤー(英ガーディアン紙)を受賞するほどの生産者へ躍進。現在も常に進化を続ける注目の生産者です。
※生産量の70%がオーストラリアに、また50%がドイツ一国の生産量に相当。=====
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 赤 |
ヴィンテージ | 2017 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | フランス |
生産地 | ラングドック ルーション |
生産者 | ドメーヌ・ポール・マス |
■味わい:フルボディ ■ぶどう品種:シラー85% グルナッシュ10% ムールヴェードル5% ■格付け:A.O.P.ラングドック ■アルコール度数:14.5% |