今だから入手出来る激レアなシャンパーニュ! ◎シャンパーニュ ビュルロ・ナエ グランクリュ ドゥー・スクレ(白.泡) 750ml
商品説明
《特殊な状況だからこそ入手できた特別なシャンパン!》
前回の「キュヴェ・アルマン」はあっという間に売り切れた「ビュルロ・ナエ」。
通常はワインショップでの流通がない大変貴重な特別なシャンパンです。
お察しのとおり、普通ならごく限られたワインバーでしか飲めない逸品。
ですが昨今のこの状況でワインバーの営業が難しくなり、小売店ルートで販売できることになったもの。
実は今回の「ドゥー・スクレ=秘密の甘口」、「キュヴェ・アルマン」よりもさらに貴重かつ珍品です。
シャンパンは瓶内二次発酵後、ドザージュという過程があります。
「門出のリキュール」と呼ばれる糖分で調整して味の甘辛を決めるのですが、糖分量によって6段階に別れますが、まあほとんどが辛口範疇。
最近では全く加糖しない超辛口も流行傾向。
甘口のシャンパンも売ってはいますが、段階的にはせいぜい「ドゥミ・セック」まで。
今回ご紹介の「ドゥー=1Lあたり50g以上の糖分」はそれよりさらに甘口で、造っていたとしても極々少量のほぼ自家消費。門外不出ワインと言えます。
もちろん店主まーちゃんも飲んだことありません。
とてもとても珍しい逸品です。
コロナで大変な思いしてるじゃないですか。
クリスマスやお正月、その前にハロウィン、これ飲むくらいの楽しみ、いいですよね?
ルックスもご覧のとおりのスタイリッシュさ。
こちらも前回同様、1回限りの入荷です。
来年も入荷するかは状況次第ですが、恐らく無理・・。
10月25日まではお一人様2本までの購入制限をつけさせて頂きます。
10月26日以降は在庫がありましたら購入制限を外して販売致します。
気になった方は是非お早めにご注文ください。
ちなみにお値段・・ワインバーで頼んだら3倍ぐらいするんじゃないかと思います・・。
輸入元からの案内↓
《プライベート仕様の極上甘口シャンパーニュ》
ヴーヴクリコがリッチという極甘口のキュヴェを発売したときに当主の友人が、「魅力的だが高くて気軽には買えない」と言っていた事がきっかけで造る事にしたそうです。
ヴーヴクリコ・リッチと同じくドゥーで、贅沢にもグランクリュのみのブドウを使用。
栽培農家だからできるプライベート仕様の極上甘口シャンパーニュ。
あまり知られていませんが、昔から存在していたシャンパーニュです。
ドサージュ62g。これだけ甘口はめったにありません。
果実のボリューム感が強いので氷を浮かべて楽しめるくらいです。
氷の代わりに、細切りにしたレモンの皮、オレンジの皮、木苺を凍らして浮かべて飲むのもおしゃれです。
甘口ではありますがそこはシャンパーニュでしっかり酸もあり、甘ったるくはないです。
《生産者について》
100%Grand Cru(グランクリュ)畑の家族経営の小さな蔵元。
5haの自社畑から1haの選び抜いた区画のブドウから自社元詰め(RM)のキュヴェを生産して、他の4ha分は長年取引のある大手メゾン(ヴーヴ・クリコ)にブドウを供給しています。
現当主の5代目シィルヴァン氏、奥様のジャニンヌ氏、そして一人息子のマクサンス氏の3人家族。
6代目マクサンス氏は唯一のフランス産コルクメーカーOLLER社に勤務しながら家業を手伝っています。
ブドウ畑はモンターニュ・ド・ランスのヴェルジィ村にあり、100%グラン・クリュ。
所有畑面積5ha(平均樹齢35年)
畑は表土が15cmほどその下は分厚いチョーク質土壌。
ブドウ栽培においては、減農薬栽培法を取り入れています。
外側が鉄、内側は鋳物ホーローのタンクにて、ベースとなるワイン造り。
昔から使っているものなので、最新技術の装置(たとえば温度調整機)などの設備なく、自然の温度(約13度に保たれる)で醸造。後は発酵の自然な流れに任せています。
第二次醗酵に備えての瓶詰めは4月。
瓶詰め後、ボトルはヴェルジィ村のチョーク質土壌の壁を切り崩し堀上げた天然セラーに運ばれ、デゴルジュマン前まで熟成、ドザージュ。
コルクはもちろん、息子のマクサンスが勤めるOLLER社を使用。
すべて手作業の古典的な醸造です。
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 白(泡) |
ヴィンテージ | N.V. |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | フランス |
生産地 | シャンパーニュ ヴェルジィ(グラン・クリュ) |
生産者 | ビュルロ・ナエ |
■味わい:甘口 ■ぶどう品種:ピノ・ノワール80% シャルドネ20% ■格付け:シャンパーニュ グランクリュ ■アルコール度数:12% |