大傑作ピノの面影を残す1本!新ヴィンテージも絶好調! ◎バルディビエソ シングルヴィンヤード カウケネス ピノ・ノワール(赤)(スクリューキャップ) 750ml
商品説明
2018年VTはサクラアワード2020でダイアモンドトロフィー受賞!
【神の雫】で「千円台前半のワインとは思えない程の出来映え」と絶賛されたエクストラ・ブリュット NVが多くの支持を頂いているのが、このバルディビエソ。
1879年、南アメリカで最初に泡を生産し、現在ではチリ国内スパークリング市場で65%ものシェアを占める生産者です。
ところがところが、その実力は泡だけに留まりませんでした!
ここの上級ライン、スゴすぎる!
アルゼンチンやチリでは品質が分かれる1回目の金額区切りが1500円ぐらいなんです。
で、このバルディビエソもその法則がピタッ!
(1000円以下でも美味しいデイリーワインはありますが、1500円前後から、イタリアやフランスの3000円以上に匹敵するような本当にコスパに優れた南米ワインが増えます。)
バルディビエソのスティル・ワイン、どれをお選び頂いても美味しいですし、出来れば全てお試し頂きたいと思っています。
中程度の濃さの赤紫。
凝縮したブラックベリーの甘酸っぱい香りと共に、ほんの少しスパイシーな感じも。
濃厚な果実味が凝縮し、チリピノらしい第一印象。
しっとり落ち着いた甘みがあるため口当たりが良いですが、ピノ・ノワールらしく引き締まったきれいな酸があり、ぼってり感はなくスラリとしてエレガント。
タンニンも多いけれどもまろやかです。
バルデイビエソの他品種同様、価格を大きく上回る満足を得られる1本。
上質で程よい重さ、飲み疲れないフルボディといったところでしょうか?
全てがお薦めのバルディビエソの中でも、特にお薦めしたい充実の味わい。
バルディビエソのピノと言えば、かつて当店のイチオシ【2009年店主選出第1位】であった、ピノ・ノワール・レゼルヴァ2006(完売)の驚異的な美味しさをご記憶の方も多いことでしょう。
リピーターやまとめ買い続出だったその大人気ワインを彷彿とさせる味わいです。
チリワインのがっしりした果実味がお好きな方にも、ピノ・ノワールの繊細な果実味がお好きな方にもご満足頂ける出来だと思います。
発酵:ステンレスタンク
熟成:フレンチオーク熟成10ヶ月(新樽10%)
是非お試し下さい!
=====【輸入元資料より】
1879年、「シャンパーニュ・バルディビエソ」として南アメリカで最初に泡を生産した家族経営の醸造所。
現在では、国内スパークリング市場でそのシェアを65%にまでに伸ばし、品質・生産量ともにNo.1生産者としての地位を確立し、瓶内二次醗酵ワイン(シャンパーニュ製法)をチリで造らせたら右に出るものがいないというほどの品質として評価されています。
南北4300kmにも及ぶ国土を誇る一大産地チリ。
山々、砂漠、海と周囲を取り囲まれた特異な環境のため、世界のワイン生産者の天敵である害虫、フィロキセラの被害も無く、太陽の恵み、海・山・手付かずの自然と恵まれた土壌環境から世界屈指のワイン産地として注目を集めています。
バルディビエソではこの利点を生かし、更にそれぞれのブドウに最も適した産地を厳選、チリらしさと目指すべきワインを求めブドウを栽培しています。
100年以上の月日をかけて培った歴史と伝統は、スパークリング・ワインの枠に留まらず1980年代からチリの偉大なテロワールを反映させた上質なプレミアムワインも生産するようになりました。
醸造所では「全ては畑から」とブドウ栽培にこだわり、自社畑以外にも自社が提唱する栽培方法を実践した農家と長期契約を結び、高品質のブドウのみを使います。
そして、この上質なブドウから造られる果実の旨み、テロワールが見事に表現されたワインで数々の賞を受賞しています。=====
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 赤 |
ヴィンテージ | 2020 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | チリ |
生産地 | マウレ・ヴァレー トゥトゥエン・ヴァレー |
生産者 | バルディビエソ |
■味わい:フルボディ ■ぶどう品種:ピノ・ノワール ■格付け:D.O.マウレ・ヴァレー ■アルコール度数:13.0% |