日本の食卓フレンドリーなピノ・ノワール! ◎ディストリクト7 ピノ・ノワール(赤)(SC) 750ml
商品説明
《美味しくて環境にも優しいワインなら万々歳!!!》
こんな名前の映画あったなと思ったら、あれはディストリクト9でした・・。
「ディストリクト7」はカリフォルニア州に17あるブドウ栽培エリアにおいて、このワインの産地モントレー・カウンティが7番にあたることに由来とのこと。
人気のカリフォルニアワイン「ライダー・エステイト 」と同じシャイド・ヴィンヤーズのブランド。
どの品種もジューシーで親しみやすく、明快な美味しさが特徴的。
産地のモントレーらしい特徴的な酸味と鮮やかな果実味が備わっています。
ライダー・エステイトがお好きならば、間違いなく気に入って頂けます。
ええ。間違いなく!
お急ぎならばあとは読まずに全種類カートにお入れ頂いても大丈夫です。
《和風ソースのポークステーキに合うぅ!!!》
薄めのきれいな赤紫。
プラム、チェリー、ラズベリーのような赤い実の果実香。
完熟プラムを思わせるジューシーな甘味を持ったピノ・ノワール。
果実味が充実し、旨味もあり。やや低めの酸もまろやか。
冷涼地区産と言えどもブルゴーニュタイプではなく、カリフォルニアらしさあり。
かと言ってピノらしい繊細さも持ち合わせた愛らしいキャラクター。
我が家では醤油ベースの和風ソースのポークステーキに合わせとても美味しかったです。
柔らかな味わいのこんなピノ・ノワールは日本の食卓に合わせやすい1本ですよ。
畑:モントレー・カウンティの冷涼地区サリナス・ヴァレーにまたがる2つの自社畑
醸造:100%除梗/ステンレスタンク発酵
熟成:フレンチオーク樽で10ヶ月
《由緒ある大農園主が拓いた地域環境保全型ワイナリー》
ディストリクト7は、モントレー・カウンティに2000ha以もの広大なブドウ畑を所有するシャイド・ヴィンヤーズが興した自社ブランド。
シャイド・ファミリーは1972年からモントレー・カウンティでブドウ栽培を営み、これまでナパ、ソノマ、セントラル・コーストに拠点を置く30以上のワイナリーにブドウを供給してきました。
創業者アルフレッド・シャイドは、元農地向けに融資を行う投資銀行に勤務していましたが、ある投資先のワイナリーからヴィンヤード・マネージメントのビジネスを薦められ、豊富な資金力をテコに複数のワイナリーと長期契約を結び、モントレー・カウンティにおいてブドウ畑を拡大してきました。
《最新技術による栽培革新》
アルフレッド・シャイドは、同カウンティのグローワー協会の会?を務めるなど、モントレーのワイン産業に大きく貢献し、現在70名の社員を抱えるまでに会社を成功させました。
近年はGPSを用いて、地勢や土壌のデータ化を図り、適切な場所に適切な品種の植え付けを行い、最新ウェブカメラを畑の各ブロックに設置して、樹の成長やブドウの糖度、土壌の保水量をリアルタイムで監視できるシステムを導入し、収穫期に他のワイナリーがいつでもデータにアクセスし、閲覧できるようにしています。
過去、モントレー・カウンティではブドウの質が天候や収量によって大きく左右されていましたが、的確なデータ分析を元にコンスタントに質の高いブドウを育成できるプログラムを確立したことで、近年、同地域のワインの質は著しく向上しました。
《サステイナビリティとクリーンエネルギー利用》
シャイド・ヴィンヤーズと自社畑はカリフォルニア州が検証する持続可能なブドウ栽培同盟(CSWA)の認証プログラム、サステイナビリティの認証を受けています。
またサリナス・ヴァレーの風力を利用したクリーンエネルギーを生み出し、風力タービンから生成された電源をワイン生産に必要な燃料を供給するだけでなく、地域社会の100世帯に電力を供給しています。
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 赤 |
ヴィンテージ | 2018 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | アメリカ |
生産地 | カリフォルニア州 モントレー・カウンティ |
生産者 | シャイド・ヴィンヤーズ |
■味わい:ミディアムボディ ■ぶどう品種:ピノ・ノワール ■格付け: ■アルコール度数:13.2% |