獺祭、梵より売れた!佐野屋で百十郎の地位を確立した酒! ◇百十郎 純米吟醸 日和(ひより) 無濾過生原酒 720ml
商品説明
《「獺祭」「梵」を抜いて週間販売ランキングで1位に輝いたお酒!》
2014年7月に佐野屋でデビューした「百十郎」
そんなデビュー間も無い蔵のお酒が、佐野屋の二大巨頭の「獺祭」「梵」を抜くというスゴい快挙を成し遂げました!
そのお酒こそ、今回ご紹介する「百十郎 日和(ひより)」です。
そして林さんには「百十郎 日和(ひより)」への思いを佐野屋の為に語って頂いてます!
《「百十郎 日和」とはこんなお酒。》
「百十郎 日和」は「百十郎 純米吟醸 桜 無濾過生原酒」の約一年熟成。
詳細は商品ページを確認して頂けると分かるのですが、簡単に説明すると、「桜」の使用米である秋田酒こまちは「百十郎」で最初に使われたお米で、言わば「百十郎」のルーツ!
とても思い入れの強いお米なんです!
そんなお米で造られたお酒を一年以上熟成して登場したのが「百十郎 日和」です。
また、「百十郎」はどの商品もラベルのデザインにこだわられています。
「百十郎」のトレードマーク「隈取(くまどり)」のバックに散りばめられているのは色とりどりのイチョウ。
実はこのデザイン、林さんの着物の柄をモチーフにされているんです!
こういう細かな部分にまでこだわられる所にも林さんの細やかな心配りが感じられます。
このお酒を一言で表現するとフルーティー。
細かく言うとフレッシュなフルーツというよりは軽く熟したドライフルーツのニュアンスです。
とても奥行きのある香りで、香りからも旨さが伝わって来ます。
一口飲んでみると、膨よかな甘味が口いっぱいに。
そして、後から酸や辛味が追い掛けて来て、複雑で豊かな味わいが広がります。
夏を越したことによる味の膨らみ、奥行きを感じるのですが、酸がそこそこあるので、意外と軽快。
余韻がとてもきれいで、飲んでいてホッと和むようなお酒です。
佐野屋だけでなく、蔵元の「林本店」にも問い合わせがある程の人気のお酒。
今年もどこよりも多く佐野屋は販売致します!
今年もスゴい記録を樹立してくれると確信しています!
《「百十郎 日和」への想い(2015年8月)》
当蔵が「佐野屋」様とお取引を開始させて頂いて1年が経ちました。
「もう1年も経ったの・・・?」というよりは、「まだ1年しか経っていないの?」と思える程、岐阜の小さな無名の酒蔵に対して多大な応援をして頂いていて、感謝、感謝の毎日です。
思えば、2014年の秋になる前、「百十郎」のルーツと言える「秋田酒こまち」で仕込んだお酒が無濾過生原酒のまま冷蔵庫で眠っている姿を眺めて途方にくれていたところに息吹を差し込んで下さったのが、「佐野屋」様。
「秋田酒こまち」で仕込んだお酒は秋のお酒、「百十郎 日和(ひより)」に生まれ変わり、多数のお客様に飲んで頂くことが出来ました。
搾ったばかりでなく、夏を越えて味に円熟味が生まれてきた頃・・・本来の日本酒の美味しさを再認識させてくれるお酒です。
2015年からは一升瓶だけでなく、一升瓶が冷蔵庫に入りきらないお客様の為に四合瓶も御用意しました。
冬に搾ってから無濾過生原酒のまま蔵の冷蔵庫で大切に大切に貯蔵してきた「百十郎 日和(ひより)」を是非、お楽しみ下さい。
林本店 5代目蔵元 林里榮子
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 林本店(岐阜県) |
特定名称 | 純米吟醸 |
生/火入れ | 生酒(加熱処理無し) |
保存 | 要冷蔵 |
メーカーサイト | http://www.eiichi.co.jp/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:岐阜ハツシモ ■精米歩合:55% ■アルコール度数:16度 ■日本酒度:+2.0 ■酸度:1.8 |