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テッレ・デル・バローロは、1958年にこの地域の40の生産者によって設立された組合で、現在は約500のメンバーを擁しています。バローロとその周辺に820haもの畑を持ち、上質のワインを瓶詰め業者に提供すると共に、ドルチェット、バルベーラ、バローロなどを自らも生産しています。
アルベルト・マルチシオが03年にエノロゴとなって、ワインがこれまでのクラシックスタイルからフレッシュで集約のあるモダンなスタイルに代わり、品質も急上昇しています。バートン・アンダーソンの「ポケットブック イタリアワイン」にも優良生産者として掲載され、組合ならではの高いコストパフォーマンスが評価されています。
バローロと共に語られることが多いのがバルバレスコ。使用品種が同じで印象の似たワインですが、バルバレスコのほうが熟成期間が短く価格もその分抑えられますので、より気軽に楽しめるワインです。 中程度の濃さのガーネット。グラスの縁にわずかに茶色が出始め、熟成が始まっていることを伺わせます。花束を連想させるふんわりとした香り。優しさと力強さが調和した果実味。美しい酸・上品でなめらかなタンニン。繊細で上品な印象ながらも、きれいに続く余韻には力も感じます。
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